部屋を撮った写真をアップして建物の場所がばれる

SNSに写真をアップする場合はプライバシーの漏洩に注意するという話を聞いたことのある人は結構いるでしょう。しかし、実際にはそこまで気を遣っている人はそれほど多くないかもしれません。たとえば、部屋で撮った写真をアップする人は結構います。それは、部屋を公開しても自宅の住所を特定できるわけがないと考えているからでしょう。では、実際のところはどうなのかというと、自宅を特定される可能性はゼロとはいえないのです。
たとえば、洗面所や浴室を撮影した写真をSNSにアップしたとします。こういうところの写真は、マンションやアパートの部屋を紹介している不動産仲介サービスのサイトに掲載されていることが多く、配置などがまったく一緒ということでマンションやアパートを特定されてしまうことがあり得るのです。

自分の顔を撮った自撮り写真にも注意

また、アイドルが部屋の中で撮影した自撮り写真からファンが部屋を特定したという事件がありました。瞳に映った風景から割り出したのです。近年、スマホのカメラもかなり高画質になっており、以前だったら写り込まなかった情報が写ってしまい、それによってプライバシーが漏洩しやすくなっているということを十分念頭に置いた方がいいでしょう。
では、SNSにアップする写真を撮るとき、具体的にどういったことに注意すればいいのかというと、自室での自撮りであれば建物の場所を推測されるような手がかりを写さないこと。過去、部屋の窓から撮った風景などがあれば削除すべきです。外出先で撮影する場合は、いつ撮影したものかという説明を書かないようにしましょう。たとえば、今、撮った写真をアップしたということがばれると、部屋に誰もいないという情報が伝わるからです。

機密文書は顧客の個人情報など非常に重要な事柄が記載されているので、廃棄の際は外部への流出を避けることが何よりも重要です。溶解や焼却など修復が不可能な方法で処分するのが最適と言えます。